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『約束のネバーランド』のネバーランドってなに? 

ということで、大人気放送中のアニメ『約束のネバーランド』ですが、このネバーランドってなにか気になりませんか?

 

そう有名なピーターパンやティンカーベルが住んでいる土地のことなんですね。

そもそもディズニーランドで有名なピーターパンですが、もともとは戯曲、つまりお芝居ってことを知っていました?

もともとの原作は、ジェームス・マシュー・バリーという方が書いた『ピーター・パン 大人になりたがらない少年』というものです。

 

この世界では、ロンドンから2時間45分の場所にネバーランドがあって、そこにはたくさんの親から離れてしまった子供たちが暮らしています。

 

そして、この子供たちはなんと歳を取ることができなくなっているんです。ある意味ではもう死んでしまった状態ともいえるんですよね。

 

これが『約束のネバーランド』の主人公たちの境遇にそっくりです。

 

彼らも世界的な状況によって、大人になる前に死んでしまう運命を背負った子供たちなんですよ。これは、ある意味では、絶対に大人になることができない、ピーターパンのネバーランドに住む孤児たちと同じ境遇です。

 

ユートピアでもあり、ディストピアでもあるんですよ。
天国なんですよね、存在しているだけで。

 

 ピーターパンのイラスト

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