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エヴァンゲリオン考察

 

エヴァの季節はどうして夏なのか?

ということでエヴァの映画を見てエヴァ熱が再来しましたw
テレビ版が大好きで、昔発売されていた台本やクロニクルを全巻持っているんですよね。

ミサトさんが大好きでQに涙し、シンに歓喜しました笑

エヴァ世界=常夏。


これは作中の要因としては、「セカンドインパクトによって地球の自転がずれてしまった」からなんですが、細部にいろんな意味を込めるのが物語の作り手です。

 

夏という季節にどんな意味があるのか。

 

エヴァは、14歳の少年少女のお話です。
青春という言葉通り季節を春に固定してもいいと思うんですよね。

 

でも、次の季節である夏に固定されている。

 

その理由を妄想すると、思春期の子供たちが成長する舞台として、春の次の季節に設定しているのではないかと思うんですよ。

 

エヴァの子供たちは、使徒との戦いの中で悩みながら成長していく。
そして、シンジ・レイ・アスカの3角関係や自分の存在意義を考えていく。子供たちの春から青年に成長する夏を舞台にしてその意味を込めているんだと思います。

また、夏は生命に満ち溢れた季節ですよね。
生命体同士の生存競争というエヴァの根幹にもふさわしい季節です。

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