新年を迎え、今年の多肉計画を練っております。毎年、この時期は海外から多肉の種子を輸入して種まきをしているんです。
冬なのに種まき( ゚Д゚)!!
そうなんです。この多肉閑散期には種まきがいいんですよー。この時期に種まきして春前に発芽して、春に成長して、ある程度までになったら夏を迎える。このタイムスケジュールでいくと、夏が苦手な多肉たちも結構頑張って乗り越えてくれます。
ということで、文明の利器をご紹介しましょう( *´艸`)
じゃーん。発芽育苗器
私が用いているのは↑こちら。昭和精機さん製 家庭用発芽育苗器 菜蒔期(さいじき) サーモセット[加温用] PG-21Z
菜蒔期(さいじき)サーモセット PG-21Z 育苗用保温ヒーター付発芽育苗器 価格:10,887円 |
いやー便利です。サーモも付属されているので、一定の温度を設定し、それまで加温を続けて、設定温度以上になると加温がストップされ、温度が一定にキープできるという優れもの。
これまでの失敗として、保温していた中の温度が急上昇して発芽まもない幼苗が煮えてしまったという経験もありませんか。そんな問題も簡単に解決してくれます。
多肉であれば20~25℃、サボテンであれば25~30℃程度でしょうか、発芽適温をキープし続けてくれます。ただ、この育苗器を使用するには、砂が必要です。あ、あと、中の温度を測るミニ気温計があるとよいですよー。
価格:281円 |
価格:657円 |
ここ数年はエケベリアの実生がほとんどでしたが、今年はアガベの実生を中心に頑張っていきたいと思います。エケベリアの実生、アガベの実生についてその方法、途中経過などについてもブログにのせていこうと思います。