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【感想・レビュー】韓流プレミアム 王になった男 第15話

「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム

毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)


『王になった男』11/5(木)独占配信スタート 予告編 U-NEXT予告版より

第15話の感想・レビューです。

第15話のあらすじは公式HPのこちらから↓

www.tv-tokyo.co.jp

ハソンは、都承旨の忠告に従い、王妃にもらった輪図(羅針盤)を王妃にもらった筆入れにしまい、箱に入れます。ハソンは、漢文の練習と武芸の練習に励みます。

王妃から少々距離を置くことにしたのかな…。

 

チュ・ホゴルの昇進に反対する若き儒者たちは、チュ・ホゴルの登庁を妨害します。ハソンは、チュ・ホゴルためにその手をとります。広く一般から官僚を登用するための別試を行い、身分の低い者に対してもハソンの真っすぐで粋な姿勢に王妃や都承旨たちは感心しています。

韓流ドラマあるあるですが、いつも「儒者」が邪魔するんですよねー。儒学という学問ゆえか、とても保守的で旧態依然的な描かれ方が多いです。韓国の儒学宋明理学、新儒学などというそうですが)は、忠、孝、仁、信を特に重んじいていて、韓国社会の特徴をよく表していますよね。この時代の新儒学は、階級制、封建制に基づくもので、賤民・奴婢を肯定し、女性差別などいろいろな面で問題もあります。

 

元左議政は、道化師ハソンの妹ダルレがいるというお寺を突き止めますが、ダルレたちは一足先に避難していました。さすが都承旨!今日もいい仕事してる!

 

王妃はハソンへの恋文を書庫の本棚に隠しにきました。とそのときです。見つけてしまいました、ハソンの下手な漢文を……王妃はどういうことと……激しく動揺。私も王妃と同様(笑)……(;´Д`)ヤバいぞーヤバいおー。。完全に王が二人いるということに気づいてしまった王妃。

 

何も知らずに王妃のラブレターを見つけて読むハソン。これまでの楽しい走馬灯のように……他方でハソンは本当のことを話さなければと思います。すれ違う二人。

王の大殿に来ていた王妃。ハソンが話そうとする前に王妃は聞きます。私と一番最初にあった日はいつですか、私の名前はなんですかと……。ヤバい、一番大事なことを聞いていなかったハソンは答えられません。

「お前は誰だ?」王妃はハソンに問います。

 

うわあーーバレてしもうた。やってもうた。もう絶体絶命。

明日の予告では王妃が出ていこうとしていますし……。

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