「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム
毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)
youtu.be U-NEXT予告版より
第10話の感想・レビューです。
第10話のあらすじは公式HPのこちらから↓
あれーおかしいなあ、前回、ハソンと王イ・ホンは、市場で目が合ったと思ったんだけどな……。どうやら目は合っていなかった模様です。気のせいだったのかな……。
お寺の小屋で自傷行為を防ぐために縛られていた王イ・ホンがなぜ外に出てこれたのか。それは、ハソンの妹ダルレが、王を兄だと思って紐をほどいてあげていたのでした。そして、ダルレは声を取り戻します。よかった、よかった。
王妃とともにデート中のハソン。庶民の味を楽しんだり、お店で値下げ交渉などしたりして……王妃と最高の時間をすごすハソン。王妃の笑顔も眩しすぎるぅぅ。もうこの辺で終わりにしませんか(笑)「もう私の元に来る道を迷わないで下さいね」、「いつまもでお待ちしてます」なんてヒューヒュー言葉を王妃からもらい、さらには王宮で迷わないようにと輪図(ユンド、羅針盤)をもらって超嬉しそうなハソン。ルンルン気分で王宮殿に帰えります…………が!!!
王イ・ホンが玉座に座っておられました。オーマイガー!
ハソン、案の定、ボコボコにされます。
王妃も連れてこられて、イ・ホンからいろいろ尋ねられます。まだ王妃は気づいていない感じですが……。
都承旨に対しても王は激怒して刀を抜きます。
ほんともうみんなヒヤヒヤで見ているのが辛い……。都承旨にハソンを斬れとかいうし……。もうやめてあげてよー。あんたの命令で身代わりになっただけじゃん。自分はそそくさと王宮を出て行ったくせにーー。ハソンはただ善い行いをしていただけじゃん……。
そして、寒い夜、ハソンは王命により山奥に連れてこられ、掘られた深い穴の中へ突き落とされてしまいます。凍死しちゃうよー、虎もいるしさー。
都承旨はハソンを助けようとハソンの居場所を武官に尋ねますが、教えてはくれません。
今日は、王妃のハソンにかけた言葉もとても良かったのですが、都承旨の言葉もとてもよかったなあ。「ハソンの人となり、そして王としての資質を知っているだろう」と。
都承旨は、やっぱりハソンのことを認めていますし、チョ内官も、王様(=ハソン)が心配ですとか言ってしまっています。それを王の前でしたら、たぶん打ち首でしょうね……。
これはなんとなくハソンが本当の王になっちゃう感じですよね。ということで、王になった男・第10話の感想レビューでした。