「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム
毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)
『王になった男』11/5(木)独占配信スタート 予告編 U-NEXT予告版より
第6話の感想・レビューです。
第6話のあらすじは公式HPのこちらから↓
側室の宣化堂のお茶に毒が入れられ、王妃付きの女官が犯人に仕立てられ……やっぱり左議政が絡んでいましたね。目的は王妃の廃妃。やっぱりね。そうだよねー、なんとなくというかそんな気配がかなり漂っていましたもん。
かたや犯人とされた王妃付きの女官・パク尚宮が毒殺されてしまう。左議政も毒殺を企てていたが、実際に毒殺したのは大妃付きの女官でした。どうしてここに大妃が……?
宮廷では王妃がパク尚宮を毒殺し口封じをしたのではないかとみる向きが強いわけです。そんなことするはずないでしょう!王妃様は優しい素敵な方なんだから(-_-メ)
なんだか複雑なストーリーになってきました。
王妃は、パク尚宮の家族を弔うようにお付きの女官に命じる。
本当にどこまで徳のあるお方なんでしょう……私は何があっても王妃様の味方ですと言わずにはいられません(笑)いい人がバカを見るような世界はおかしいですよね。とはいえ謀略渦巻く宮廷。恐ろしや、恐ろしや。どうなるのかと思いきや、あれよあれよと因果応報的な展開になってきます。
大妃が王妃に何をしようとしたのか、それを命じ実行したのは………だったということで、ハソンは王妃を助けるために奔走します。大妃に廃母(妃)をちらつかせ揺さぶります。
これ幸いと、都承旨も左議政も、目障りな大妃の失脚を画策します……これで王イ・ホンの悩みの種が一つ消えるわけなので、都承旨が王を迎えにいきます。
ところがどっこい、王が耳から血を流して……これって結構ヤバいんじゃないの(◎_◎;)
王宮に1人で戻って戻ってきた都承旨は、ハソンを連れ出し………。
いやーやっぱり時代劇には勧善懲悪、水戸黄門的要素が必要だと……。これは日本に限らず、韓国ドラマでもしかりですよね。痛快感がありますよね。王イ・ホンは、果たして再起可能なのでしょうか。そのままハソンが王になってしまうのでしょうか。あれ、確か、ハソンとイ・ホンと王妃をめぐる三角関係があるんじゃなかったけ??このラブロマンスがあると聞いていたのだけど……。ということはやっぱり王も復活するのかな。