「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム
毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)
youtu.be U-NEXT予告版より
第9話の感想・レビューです。
第9話のあらすじは公式HPのこちらから↓
大同法(デドンボプ)の再施行(貢納制を廃止し、地主に対して米による納税を求める制度)のため、戸曹(ホジョ、国家財政・税制を担当する役所、企画財政部)の算員(会計士)となったチュ・ホゴルは、左議政の息子シン・イギョムに命を狙われたことを告白。
ハソンは、シン・イギョムに対して鞭打ち100回の刑に処し、左議政が刑を執行するように命じる。左議政の苦々しい顏、都承旨のしてやったり顏。
左議政は、とてつもなく恥辱を受けたと、ハソンに直訴に来ます。ハソンは、もうすっかり王様です。左議政はなぜ苦しむ民が見えないのか、民の命を蔑ろにすることは許さんとハソンからハッキリ怒られてしまいます。これは非常に危ないですよー。
左議政は王(ハソン)を見限った感じがしますよー。そんな矢先、誰かに雇われた子どもに都承旨が刺されてしまいます。たぶん左議政の仕業ですよ、これ、まだ分からないけど。都承旨は、ハソンにも刺されたことを内密にして休養中です。
王イ・ホンが休養している山奥のお寺の離れ、実はこの付近にはハソンの妹ダルレもいるんですよねー。と思ったら、お寺の部屋のなかからうめき声が……。ダルレは覗いてびっくりしていました。あああーーー、これは見てしまいました。兄ハソンに瓜二つの王を……。これはヤバいぞー。これからどうなるかな。
一方、王宮。王妃が急に倒れます。前回まであんなに元気だったのに、なんでー。誰かに何かされたのかと思いました。どうやら心労によるものという話なんですが、大妃がまた何か企んでるよー。もうやめてあげてよー。王妃、すごくいい人なんだから(-_-メ) 王妃は、静養のため王宮から離れます。昨日まであんなに仲睦まじく、楽しそうに幸せな時間を過ごしていたのに……。ハソンも王妃も互いに恋しがっています。王妃は王宮にいた方が元気になれるといって、3日で王宮にとんぼ返りです。
ハソンは、妹ダルレの消息が心配になって、お忍びで一人で街にでます。町は節句でにぎやかに盛り上がっています。
たまたまいたチュ・ホゴルにすごーく素敵な言葉をかけていると、目の前に王妃がやってきます!なんたるグッドタイミング!!王妃は、3日以上静養していたら逆に体調が悪くなるとかいって……ヒューヒュー、今日もお熱いですね(笑)一緒に王宮に帰ろうというハソンに、王妃はせっかくだからもう少し節句を見て行こうよーみたいな。完全にデートですよ、いいなー。
街中では王妃を笑いのネタにした道化師たちの見世物が……。ハソンは王妃の手を取って駆け出し……
と、そのとき、なんたるバッドタイミング!!本当の王イ・ホンも、さらにまたイ・ホンの姿を見て追ってきたダルレも街中に……そして、ハソンとイ・ホンの顔が、目があってしまいましたよ……( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
ヤバいよ、ヤバいよー(*_*; 次回、ハソンがコテンパンにやられそう…。