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【感想・レビュー】韓流プレミアム 王になった男 第12話

「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム

毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)


『王になった男』11/5(木)独占配信スタート 予告編 U-NEXT予告版より

第12話の感想・レビューです。

第12話のあらすじは公式HPのこちらから↓

www.tv-tokyo.co.jp

ドラマも中盤を迎えました。ちょうどあと半分ですね。ハソンをめぐる状況が刻々と悪くなってきている感じがします。

 

前回、王が左議政に政務全権を任せると言って、左議政が提示した人事案をすべてちゃぶ台返しにしたハソン。昨日の今日なのに……。

左議政の息子を僻地に左遷。その他の者を牢獄へ。

左議政へ賄賂を贈り不正に職を得ていた地方官が王を見て道化師ハソンではないかと気づいてしまいました。

 

徐々にハソンが王の身代わりであること、影武者であることがバレつつあるのです。そろそろ左議政は気づきそう。王妃はうーん、まだ気づいてなさそう。ちょっと鈍感なところがまた素敵(笑)

 

ハソンの妹ダルレは、なんだか杉咲花さんに見えてきた今日この頃(笑)。ハソンはダルレに会いたがっていますが、なかなか会えていません。ダルレもハソンを探していますがなかなかたどりつけません。

 

大妃の幽閉もハソンのおかげで終了。でも大妃と晋平君はまだ王の打倒を狙い、なんだか勢力を広めている様子。

 

都承旨は、王が隠れている洞窟にやってきました。王はさらに気がおかしくなってしまっています。今日は王様の誕生日だから外に出て海に行き祝い酒をと……これはもしや……?!やっぱり……アレでした。王は、都承旨が父ならよかった言っていました。毒薬を与えた幼き異母弟もこんな風に苦しかったのだろうかとも言っていました。都承旨も泣き崩れて……新たな世界を作る決意を語りました……暴君として描かれてはいましたが王としての苦悩ゆえだったことは確かです……。残念です。

 

ということで、王とハソンと王妃をめぐる三角関係がもっと複雑に展開するのかと思っていましたが、これ以上はなさそうですね。ただ、ハソンが道化師だということを王妃が知ればどうなってしまうのでしょうか。

 

明日からはハソンの身バレにどう対処していくかが大きな問題となりそうです。

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