紀本常務と政府の箕部幹事長の繋がりに気がついた半沢と大和田。大和田が役員会で追及するも、紀本常務は政府とのつながりをバックに続投宣言。箕部幹事長の利権を守るために作られた再建案を跳ねつけることができるのか？
銀行の派閥争いと宿敵大和田との呉越同舟。箕部幹事長と紀本常務の変な融資を嗅ぎつけた半沢は、元担当者の灰谷を攻めますが、ヒラヒラかわされてしまう。しかたがないので、半沢は以前の教育係である富岡を頼るのだった。そこで、表に出せない融資の存在を聞き・・・
紀本常務が表に出せない不正融資のすべてを握っているということを突き止めたのでした！
すべてを明らかにするための、ファイルをめぐる攻防。大和田さんが一芝居打って、紀本陣営を追い詰めるのでした。
そして、ついに黒幕の箕部幹事長と直接対面を果たすのでした。
そこで政治家の圧力が発揮されます。
【感想】
いや～名言が多い回ですね。箕部幹事長と大和田さん、黒崎さんの演技力が凄い。半沢と大和田の小学生並みの喧嘩ｗ
「おねがしましゅ」
紀本常務は初回の登場の時から、人当たりがよさそうだったのに真っ黒でしたねｗ
大和田さんも、暗躍しまくりですｗｗ
この政治抗争おもしろいです。この裏切りそうで裏切らないのがヒヤヒヤします。うまく情報を漏らして、紀本常務陣営を動揺させて墓穴を掘らせましたね。
しかし、本当の意味での邪悪が登場しました。
まさかの黒崎検査官まで飛ばされてしまい、おそろしいほどの政治力を発揮する箕部幹事長。
だが、ほころびが見えてきます。さあ次回も大詰めですね！あと２話で完結か～
