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疲れていてもできる英語勉強法~海外ドラマでリーディング(海外ドラマの吹き替え+英語字幕)~

疲れていてもできる英語勉強法~海外ドラマでリーディング(海外ドラマの吹き替え+英語字幕)~

社会人の勉強は、仕事の疲れとどう向き合うかが大問題ですよねw
はっきり言って疲れているときに、がちがちな勉強はしたくない。
自分は仕事+小説で時間も圧迫されるので、余裕がなくなります。

そんな時に思い付いたのが海外ドラマと洋画を生かす方法です。ニュースは疲れているときは避けたいですからね。

えっ、疲れているときに英語のリスニングなんてしたくない。いえ、違うんですよ。
今回聞くのは、日本語吹き替えです!

英語のリスニングで海外ドラマを見るのも意外とストレスになることが多いですよね。でも、英語も勉強したい。でも、疲れている。そして、遊びたい。

なら、日本語のドラマや映画を見るのはどうでしょうか?
これは完全に娯楽ですよね。ストレスもほとんどかからない。むしろ、ストレス解消。

はい、そこで登場するのが「海外ドラマの吹き替え版」です。声優さんが日本語をしゃべっているやつ。
これならほとんど日本のドラマですよねw

そして、そこで一工夫。
字幕設定の登場です。普通は、吹き替えなら字幕なし。
でも、あえてそこで「英語字幕」を採用するのです。

そうすると、あら不思議。
対訳本のように

声:日本語
字幕:英語

で、英語の速読が半自動でできてしまう!? そうテレビで英語を読むのです。そう、これはリスニングではなくリーディングなんですよ(笑)

日本語と英語が書かれた対訳本を使った英語多読は、専門家がよくおすすめしていますし、実際小学生がTOEICで高得点を取ったとき、対訳本をたくさん読んだからうまくいったと言っていました。

英語字幕から気になった単語や言い回しをメモしておいて、あとで調べて覚える。
それだけで、かなりの実力がつくはず。

旧・センター試験英語の全体の長文文字数が4000文字くらいだったと言われています。
TOEICがだいたい6000文字。

では、海外ドラマは?

仮にシットコム(1話20分のコメディドラマ)を1回鑑賞すると・・・

ネイティブの1分間に話す平均文字数:160文字(仮定)
1回の海外ドラマの放送時間:20分(コメディはだいたい20分。ほかのジャンルだと40~60分が主流)

160文字×20分=3200文字

あれ、20分でセンター試験1回分に近い英語を読めるじゃん!!
海外ドラマは止まらなくなるので、普通に2話連続で観賞したりしますよね。

そうすると・・・

3200文字×2話=6400文字

なんと、TOEIC1回受験するレベルの英語に触れられるわけですね。これはすごい!!
それもこのリーディングの教科書(ドラマ)はおもしろい! いいことづくめ。

たくさん、サブスクがありますが、英語字幕を簡単につけられるのは

ネットフリックス
Hulu

です。

どちらも月額1000円~2000円でドラマ・映画・アニメが見放題なので、コスパも最強。
だって、TOEIC1回の受験料高いですもんね。教材も・・・

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