ということで、ちょっと前に安ウマスコッチ飲み比べをして、スコッチ熱が高まったので、ブランデッド・スコッチウィスキーの名品である「シーバスリーガル12年とオールドパー12年」を買ってきました!!
どちらもスコッチの代表的な銘柄ですよね!
前回の飲み比べはこちら↓
brooklynlifehack.hatenablog.com
ウィスキー紹介
シーバスリーガル12年
まさにスコッチの老舗であり、創業から200年以上経過しているシーバス・ブラザーズ社の代表的な銘柄。
元々はアメリカ輸出向けのウィスキーだった。
ヴィクトリア女王時代には「英国王室御用達」の授かる名誉も!
オールドパー12年
岩倉使節団が明治天皇へのお土産として輸入したウィスキーとして有名で、吉田茂や田中角栄が愛飲していたことで一品。
日本でもファンが多い。
ストレートで飲んでみた
シーバスリーガル12年
開けただけでフルーツ系の甘い香りが広がる。アルコールの刺激はやっぱり抑えめで、まろやかな味わい。ピート(煙さ)はスコッチにしては抑えめで初心者の人でも飲みやすい。
オールドパー12年
シーバス以上にアルコールの刺激が少ない。めちゃくちゃまろやかで甘い香りが強い。煙さもほんのり漂いまさに高次元のスコッチ! ストレートで完成しているうまさ!
ロックで飲んでみた
シーバスリーガル12年
かなり淡麗な味わいに大変身! おつまみはドライフルーツ系が合うと思う。自分は干し柿をおつまみにしていますが最高に合う。
オールドパー12年
本当に飲みやすくて刺激が少ない。甘さがやや抑えられて酸味が出てくる。後味に煙さが残るのはさすが!
ハイボールで飲んでみた
シーバスリーガル12年
とてもこってりとした甘みのあるハイボール!
さわやかさを残しつつ、甘さが強調されて美味しい。煙さは完全になくなった。
オールドパー12年
こちらも甘さが強め。とげとげしさは完全にどこかへ消えてユートピアにいるようなうまさ。さわやかさも感じられるが口当たりまろやか。煙さはほんのり感じられる。
まとめ
やはり、どちらもまろやか系スコッチだけあって、とても飲みやすくて美味しいです。
煙さがほとんどないのが「シーバスリーガル」(はちみつ感が強い)
スコッチらしさを維持しつつ甘いのが「オールドパー」(まろやかさ最高)
どちらも飲むなら、やはりストレートをおすすめしますね。
やはり、完成度は1000円台のウィスキーをはるかに超えている。
ふたつともストレート、度数が気になる時はハイボールをおすすめします。ハイボールでも炭酸に負けない個性が出ていて面白いです。
ウィスキー初心者さんは「シーバスリーガル」で、慣れてきたら「オールドパー」のうまさに虜になりますよw
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