ということで、今日はアイリッシュウィスキーについて書いていきたいと思います!
アイリッシュウィスキー=アイルランド産ウィスキーですが、アイルランドはウィスキー発祥の地なんですよね。
いわば母国。
とはいってもアイルランドは長い歴史によって蒸留所があまり残っていなくて4つの大きな蒸留所でほとんどのウィスキーを作っている形になります。
これが有名な3つのアイリッシュウィスキー。
基本的にアイリッシュは蒸留を3度やるんですね。スコッチは2回なので1回多いんですよ。なので、まろやかな味になりやすい。ノンエイジでもアルコールの辛さがなくてまろやかで飲みやすいウィスキーになっています。
スコッチはスモーキー。でも、スモーキーなのは苦手とする人も多いですよね。
国産ウィスキーだとサントリーは基本的にそこまで煙くないウィスキーを作っているので(オールド・ローヤル・白州など)、国産ウィスキーから外国産にチャレンジしたいと思う方の第一候補としてアイリッシュウィスキーはおススメです。
国産でも本物志向のニッカは、どちらかといえばスコッチに行った方が好みは合うと思いますが。
特に写真の真ん中の緑のビンJAMESONは甘くてまろやかな逸品ですので特におすすめです。
ストレートで飲んでも口当たりまろやかで、国産ウィスキーのノンエイジもので感じるアルコールの辛さがまったくありませんので、驚くと思います。
価格もサントリーオールド1500~2000円くらいとほぼ同等なのでおすすめ。
さらに、みんな大好きなハイボールにしても美味しい。
国産ウィスキーが好きな人はアイリッシュとの相性もいいと思うのでぜひともお試しあれ!!