ということで今日は5大ウィスキーの聖地である~日本・スコッチ・バーボン・カナディアン・アイリッシュ~の初めての1本を紹介していきます!
いままで日本のウィスキーだけしか飲んでこなかったけど、冒険してみたいという人向けですね!
今回の選定基準は
・コスパ重視(できる限り1000円前半で買える)
・簡単に手に入る
・癖がなく飲みやすい
・それでいてその地域のウィスキーの特徴がつかみやすい
・ハイボールが美味しい
この4点を基準に選びました!
①ブラックニッカリッチブレンド(日本)
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価格:1,130円 |
日本のウィスキーってスコッチリスクペクトなので、スコッチとよく似ているわけですが、スコッチよりも繊細でフルーティーなものが多いですよね。
あと、スモーキーさはどちらかと言えば抑え気味で作っているボトルが多い(ただし、余市・シングルモルトあかしなどはスモーキー)なので、「ブラックニッカリッチブレンド」を選びました!
・下手をすると1000円以下で買えるコスパ。
・まろやかな飲み心地
・フルーティー
・ニッカのカフェグレーンの優しい味
・どんな飲み方でも美味しい汎用性
brooklynlifehack.hatenablog.com
この記事でも1位に推したウィスキーです!
これは非常に飲みやすい上に、コスパ最強のお酒です。
ニッカは、値段が上がるにつれて、クリーミーな感じになりやすいのですが、これはサントリーさんのウィスキーとも共通しているフルーティー感がウリ!
国産2大ブランドのニッカさんとサントリーさんの両方のいいところどりの要素も持っているので、ジャパニーズ初めての人はここから始めることをお勧めします!
② カティサーク(スコッチ)
スコッチはあえてカティサークをチョイスしました!
このウィスキーの良さは飲み方でいろんな味に化けるところです!
・1000円以下で買えることも多い両コスパ
・ストレートはフルーティー、水割りはスモーキー、ハイボールはさわやかの味の変化の幅が広い
・キーモルトに、マッカランやハイランドパークなどの高級スコッチが使われていて、入門編にもピッタリ
・ハイボールが最高に旨い
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カティーサーク(カティサーク)EC 40度 箱なし 700ml 正規 価格:988円 |
こちらはコスパと将来性ですね。
将来的にスコッチ沼に沈むなら、ここからスタートすると複雑なスコッチの世界を楽しめるだろうと思います。
これ1本でスコッチとは何かがよくわかる名酒だと思います!
③フォアローゼスイエロー(バーボン)
正直に言うと、バーボンは悩みましたw
ジムビーム・アーリータイムズなどの安ウマボトルも多いですからね。
1000円台ならワイルドターキースタンダードもギリギリ買えるし(笑)
・1200円以下で買えることもある両コスパ
・バーボンの中でも特にフルーティーでさわやか
・ロック・ハイボールが美味しい
飲みやすさ重視にしました!
特にハイボールの相性が良くて、飲み方の中でも一つ抜けている。
バーボンの荒々しさが抑えめで、少し控えめなところが逆に初心者向きですね。
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価格:1,290円 |
ちなみに、2000円以上出せるならメーカーズマークがおすすめです!
➃カナディアンクラブ(カナディアン)
ぶっちゃけるとカナディアンの安ウマはこれ1強なところがありますよね。
・1000円以下で買えることが珍しくない
・ハイボールが最強
・甘い(バニラやプリンみたいな甘さ)
カナディアンクラブははっきり言うと、ハイボール専用機といってもいいかもしれません。ストレート・ロックもまろやかで美味しいんですが、ハイボールがダントツ!
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【同一商品12本購入で送料無料】 カナディアンクラブ 40度 箱なし 700ml 正規 shibazaki_CCC 価格:1,040円 |
⑤ジェイムソン(アイリッシュ)
たぶん、紹介するボトルの中では一番高いはず(1500円~1900円)
・1000円台なのに、信じられないくらいまろやか
・甘い
・ストレート・ロック・ハイボール全部旨い
・ビターや煙い要素は皆無
アイリッシュウィスキーは蒸留回数がスコッチよりも多いので、比べると非常にまろやかに仕上がります。特にジェイムソンはそのなかでも最も甘い。
大人しすぎてこれはウィスキー!?と驚く人もいるかもしれません。
たぶん、初めてウィスキーを飲む人向け。
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ジェムソン 正規品 700ml 40% ジェイムソン 20191201 価格:1,557円 |