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【ラノベ感想】『俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。』~アンチラブコメを装ったアンチアンチラブコメ!~

 

 

 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
都立松場高校には学園三大美少女がいる。熊谷花、鹿野彩夏、沖津琴乃ーしかし、彼女たちが興味を持っているのは「やれやれ、僕のことは放っておいてくれよ」クラスでも地味なハズの、どこにでもいる普通の男子高校生・沖津優太!人気者だが恋人はいない、なんなら告白をしてフラれたことがある成瀬和臣は、クズと煽られたあの日から、自信を取り戻すため、優太から彼女らを奪うことを誓う!!「あんな奴に負けっぱなしで終われるか!俺がただのモブじゃないってところを見せてやる!」メインヒロインを奪い取るまで終われない!?リア充(?)男子高校生のヒロイン略奪ラブコメ!!

 

ということで、今日はこのラブコメの感想です!

 

ラノベ主人公からヒロインたちを奪い取るラブコメです。

流れは、『俺好き』のような感じのアンチラブコメかなと思いましたが、いい感じでアンチラブコメのアンチになっていておもしろかったです。

 

そう鈍感系主人公絶対倒すマンだった主人公が、実は鈍感主人公だったというミイラ取りがミイラ状態なんですよ。

 

そうくるかという感じで、おもしろいですね。

『俺好き』あたりからアンチラブコメが盛り上がってきていますが、どんどん進化していくのが楽しいです。

 

ブコメは至高。

 

俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。(1) (ファンタジア文庫) [ 戸塚 陸 ]

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感想(1件)

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