「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム
毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)
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第24話(最終話)の感想・レビューです。
第24話(最終話)のあらすじは公式HPのこちらから↓
とうとう最終回です。いやー早かったなあ。
韓流ドラマあるあるで、最終話は結構あっさり、簡単に終わってしまったりするんですよね(*´Д`)今日はどうなるか……。
すべての罪が明るみになった大妃は、廃母となり、毒薬が下賜されます。毒薬により血を吐き最期を迎える大妃。
ハソンは、権力・私欲に固執してはならない、私は民に戻ろうと思うとして王座を譲位しようとします。王妃は譲位の前に廃妃して下さいと。譲位されれば私は大妃となり王宮に残らなければならないので、その前に廃妃になれば外に出られるということのようです。
廃妃となった王妃は一足先に王宮をでて、欅村へ向かい先に待っていますと。
ハソンも、自身に考えの近い帾城君(キソングン)に譲位します。
チョ内官との涙なしには見れない最後のお別れです。チョ内官は以前ハソンからもらった似顔絵を大切にしていました。お返しにチョ内官の書いた絵に「夏仙」(ハソン)と名を入れて渡します。
ハソンは、王宮を出て欅村に向かいます。途中、チャン武官が一緒に加わります。本当に私に惚れたのだなというハソン。そんな最中、大妃派の残党がハソンたちを襲撃。ハソンは背中に矢を受け、チャン武官も刀で切られてしまいます。
王妃は、ハソンの妹ダルレたちが王様に関する芸を披露しているところに遭遇します。王妃はハソンの妹と気づいてはいない様子ですが……。ダルレが元気で良かった。
王妃にはハソンが死亡したという伝令が……。チャン武官の遺体はあったが、王様の遺体はなかったと……どういうこと。生きているの??
王妃は、ハソンとの思い出が蘇りながら、村をフラフラしています。ハソンのような面影の人を追いますが……違ったのかな。
いつの間にか枯草生い茂る草原まできていた王妃。
そこに、そこに、なんと……ハソンがやってきました。どういうこと??生きていたようです。この辺がよく描かれていないので唐突ではありますが……よかった(´Д`) ハソンによると目が覚めるまでにだいぶ月日が経ってしまったと……。
まあよいでしょう ww
ということで24話完結でした。
ハソンと王妃をキュンキュンするような関係、ハソンと都承旨・内官・武官の信頼関係、そしてハソンの王様として姿勢、とても感動的なドラマでした。
来週11月16日(月)~の次回作は「真心が届く」です。
引退危機の女優と不器用な敏腕弁護士とのハートフルラブストーリー。
地上波初登場。2019年制作。全22話。