ということで、大宰相たちが愛したウィスキーの飲み方を再現しながらうんちくを語ろうと思います!
①チャーチルのスコッチ&ソーダ
第二次世界大戦中にイギリス首相だったチャーチルの愛飲したウィスキーはジョニ黒!
趣味の油絵にもジョニ黒を書くくらい好きだったらしいです!!
ジョニ黒をソーダでかなり薄めて水代わりに飲みまくっていたらしい(笑)
チャーチルが描いたウイスキー絵、約1億3500万円で落札 https://t.co/1CU6DchNVS @afpbbcomより
— D@なろう&将棋アカ (@d_narou) 2021年11月12日
これがチャーチルが描いたジョニ黒です!!
当時のイギリスではハイボールという概念はないので、氷なしのソーダ割りが主流だったはず。
19世紀の政治家だったチャーチルの父は、やはりブランデー&ソーダを愛していたらしいです。
ウィスキー:ソーダ=1:4くらいで作りました。
味は、ちょっと甘くていいにおいがする美味しいソーダ水みたいな感じ。
この薄さなら酔わずに執務ができそう。
②吉田茂のトワイスアップ
吉田茂のオールドパー(スコッチ)の水割り。元ネタは孫の麻生自民党副総裁が書いた吉田茂の伝記です!
ウィスキーに氷は入れないと本場のイギリス式の飲み方にこだわっていたとのことなので、おそらくトワイスアップだったのだろうと思います!
こちらは、かなり甘い。でも、スモーキーさも全然失われていないし、オールドパーのうまみが損なわれていない。
やはり、オールドパーは水割りでもうまい!!
③田中角栄の水割り(ハーフロック)
氷をたくさん入れて、ウィスキーと水を半分ずつ入れる!
角栄は水割りと言われ続けていましたが、文献を読み込むとハーフロックなんですよねー!昔はそうは言わなかったのかな?
吉田茂の家でオールドパーをご馳走になりウィスキーにハマったそうです。
味はまろやかすぎてうまい。もうほぼ水!
今回の3つの中でも一番飲みやすいかもです。
おすすめ!
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