ということで、映画を見ました!
マクロスですね。
こちらは特典カード↓
自分は初代からデルタまで全部見ているので、非常に楽しみにしておりました。
一番好きなマクロスは「愛おぼえていますか」です!
ネタバレなしの感想
はっきり言います!!
最高でした。シリーズ古参ファンなら間違いなく楽しめる内容だと思いました。
同時上映のマクロスFのライブシーンもよかったし、Δのワルキューレと銀河歌合戦はまさに白眉。
戦闘シーンは、さすがのマクロス!
正直に言うと、Δ本編はちょっと響かなかったんですよね。
でも、この映画を見て、本編は本当の意味で完結したわけで、自分の中で再評価を始めるに至りました。
いや、これはすごかった。Δファンだけじゃなくて、ほかのシリーズファンも満足させる名作映画です!
ネタバレありの感想
まずは、フロンティアからはじまります。
映画版のラストで行方不明のアルトを探すランカ達のお話。
プロトカルチャーの遺跡でアルトと通信をこころみようとして歌が始まる。
フロンティアの映画でアルトの帰還は示唆されているので、そんなに不安はなく見ていました(笑)
「まあ、もうすぐ帰ってくるんだろう」と。
それにしても遺跡でのライブは神作画で、歌も成長したランカっぽくてドストレート!
ここだけでも入場料の価値はありました。
そして、Δ。
戦争が終わり、和平交渉が継続されている状況からスタート。
フレイアの里帰りに同行するハヤテやワルキューレたち。
この村の描写がまたうまいんですよ。寿命が短いフレイア達、戦争の傷跡、両国間の遺恨。重いテーマなのにそれを痛感させられてなのに戦争が終わった高揚感もあって……
そして、その平和な村に新統合軍から独立した過激派が攻めてきて、レディMをめぐる陰謀に巻き込まれてしまう。戦火再び!!
そして、そこに登場したのが初代からずっと活躍していたマクシミリアン・ジーナス(マックス)率いる戦艦で・・・
初代・7の主要人物がまさかのΔ出演で私は歓喜していましたw
50年連続別れるだろう有名人ランキング1位ってww
奥さんのミリアもでてきて、無双してほしかったですねぇ。そこが少し残念なところ。
もう70代の老人なのに若々しいのはさすが。まぁ、それでも7の時よりかは老けましたがw
老いない天才と若くして死にゆく運命にある歌姫。
ほかの方のブログでも書かれていましたがこの対比は本当に見事でした。
これ以上のネタバレは映画の根幹を揺るがすので自粛しますが、Δとしてそこまで描くのかっていうのが本音です。ただ、マクロスも異星人とのファーストインプレッションを描いたハードSFですからね。そうだよな、そこまでやるのがマクロスだよなって納得している自分もいました。
この映画でΔはひと段落ですが、個人的に大満足の終わり方でしたね。
初代・7・プラスが好きな人はうれしいサプライズが多いので絶対に見てください!!
見ないと後悔しますよ。
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