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『アイアンマン1・2・3』を全部見たので、アイアンマンの魅力を語る!

私が一番好きなアメコミ映画は『アイアンマン』シリーズです!
アヴェンジャーズにもでてきますが、アイアンマン単独のほうがキャラが立っていて好き。
 
軍事企業の社長・トニースタークがテロリストにつかまってしまって、無理やり作らされたパワードスーツの中に彼が入ったことからヒーローになりました。
 
そして、この社長は本当に癖が強い。
天才ですが、遊び人で、敵が多いし、失言も多い。
 
そして、それが魅力w
 
いい意味でも悪い意味でも人間臭いんですよね。
絶対的なヒーローじゃない。心の弱さが、常に付きまとっている。だからこそ、たくさん悩むし、それに人は共感できる。
 
頭がいい人間なんですよ。だから心は傷つくし、3では消耗しすぎてスーツ依存症になってしまう。
 
1のラストシーン。
政府に自分がアイアンマンであることを秘密にしろと言われているのに、会見でばらしてしまう。
 
「真実は――私がアイアンマンだ」
 
ここら辺はいろんな葛藤や自分の欲求がいろいろと混ざり合って出てしまった言葉です。
 
それもこれはアドリブらしいです!!
だからこそ、この舞台に合ったセリフが出たんだと思います。
 
そこが盛り上がること間違いなし。
 
そして、空をバンバン飛んで爆発ドカーンですからね。
戦闘アクションがスタイリッシュかつ爽快感抜群。
 
全体的にリズムがすごくいいんですよ。
アドリブ多めの作品ということもあるとは思うんですが、編集も完璧なんですよね。
物語を作るときの理想形みたいなものを感じました。
 
特に1は物語を作る人にこそ見てもらいたいです。

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感想(8件)

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