多肉植物を栽培するにあたり、どんな「土」を使えばよいのか。
市販のサボテン・多肉植物用の専用土を用いたり……。
いろいろな単用土を組み合わせて配合して、こだわりの土を作ってみたり……。
各自の育成環境や、多肉をどう作っていきたいかによっても変わってきます。
これがベストだ、正解なんていうものはないですし、よりよいものを探究し続ける楽しみもあります。
以下、エケベリアに焦点をあてますが、
結論から言えば、基本的な園芸培養土でもOKですし、それほど気にする必要もないというのが私の答えです(^-^; エケベリアは、土壌適応力がある植物だと思います。
あとは蒸れないように風通しを良くすれば……。
っておい、折角、ブログを読みにきたのに、なんでもいいって答えでは怒られてしまいそうなので少しずつ思うところを書いていこうと思います。
今回は、まだ多肉を始めたばかりだし、配合だのなんだのってわからないし、面倒だし、そもそも多肉の数もそれほど多くないという方向けに、市販されている多肉植物の専用土のなかから、私のおススメをご紹介しましょう。こちらです。
刀川平和農園さんのサボテン・多肉植物の培養土
小粒の赤玉土、鹿沼土、軽石、木炭、根腐れ防止剤などを主原料とした水はけのよい専用土です。焼成してあるためとても清潔で雑草なども生えにくいです。多肉植物全般にオールマイティーに使いやすい土です。無肥料なところも使い勝手がよいです。もう少し水持ち良くしたいときは赤玉土を足してもらえれば良いと思います。肥料を入れたい場合は緩効性肥料を入れたり、肥料入りの園芸培養土を足してもよいと思います。
粒がそろっていますし綺麗な土なので、化粧砂として表面にひく方もいるようです。鹿沼土も入っているので、水が乾いたかも一目でわかります。楽天レビューでもかなり高評価です。
サボテン・多肉植物の培養土 約10L[g6]【クーポン配布店舗】 価格:759円 |
肥料入りでなかなかいいかなあと感じたのが、カインズさんで販売されている(カインズ以外で見たことはありません、また、一部店舗には置いてなかったですが……)北松さんのサボテン(多肉植物)の土です。
オンラインショッピングのHPには、肥料配合「なし」と記載されていますが、土のパッケージには「あり」と記載されています。何回か使用していますが、肥料は入っていると思います。ピートモス、赤玉土、軽石、パーライト、バーミキュライトなどを主原料としており、刀川さんのよりかは土っぽさが強く、ピートモス・バーミキュライトなども入っているので根の張りなどもよいかなと思います。土の重さもしっかりあります。
皆さんのおススメがありましたら教えて下さいね。上記2種もぜひお試しください。