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【エケベリア紹介 2】相府蓮 Echeveria Sofuren

vol.2  相府蓮 Sofuren

前回ご紹介した東雲ほどの古い品種ではないですが、そうはいっても、1965年頃に日本に導入されたということで、こちらも歴史のあるエケベリアです。

一部の本には、アガボイデスの変種で「prolifera(プロリフェラ)」だとする説もありますが、現在ではプロリフェラはハイブリッドだとする見解が有力ですし、ICNなどの海外サイトなどを見ても、葉先の爪の感じ、反り方などが相府蓮とは異なるため、プロリフェラとするのは誤りであると思われます。

相府蓮は、一般には東雲の交配種であると言われています。

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ほぼ雨ざらしの放任栽培のため葉がやや汚いですが、葉の先端がやや丸みを帯びているのが特徴です。葉の先端から濃赤に染まります。上記の写真は紅葉途中で、まだまだ赤くなります。でも個人的にはこの今の状態が好きです。

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色味は栽培環境などによって多少異なって、もう少しオレンジ色ぽく染まることもあります。

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花の想婦蓮(花うらら×相府蓮)、相府の薔薇(相府蓮×花うらら)などの交配親としても数多く用いられています。

一部、相生傘(あいおいがさ)との混同が見受けられます。相生傘も相府蓮と同時期くらいに導入されたそうです。相府蓮ほど赤みは強くなりませんが、なかには赤みの強い紅相生傘もあります。ちなみに、相生傘こそが「prolifera(プロリフェラ)」だとする説もあります。私自身も、相府蓮はプロリフェラでないと思いますが、相生傘がプロリフェラである可能性は多少あるかなと思います。もっとも、羽兼さんの本にも記載があるように、プロリフェラはそのいずれでもないとする説も有力です。ただ、そもそもの話として本物のプロリフェラ自体がよく分からないのです。

 

相府蓮は、夏の強い日差しだけ注意すれば、栽培は容易で、紅葉も綺麗なので、私、イチオシのアガボイデス系品種です。

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エケベリア紹介 バックナンバー

 vol.1 東雲

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