昨日(2020/10/13)から地上波での放送が始まりました。
「王になった男」 テレビ東京・韓流プレミアム
毎週月曜から金曜 8:15-9:11 全24話(日本語字幕付・二か国語放送)
www.youtube.com U-NEXT予告版より。
第2話の感想・レビューです。
第2話のあらすじは公式HPこちらから↓
韓流歴史ものドラマあるある。最初のうちはいろんな人が馴染みのない役職名で多数でてきてしまい、あれこの人は誰だっけ??みたいに。同じような職服をきているので余計に分けわからん(苦笑)徐々に慣れてきますが、やっぱり人物相関図って大事です!
人物相関図|韓流プレミア 王になった男:テレビ東京:テレビ東京
王の側近・都承旨(トスンジ、王命の伝達・王への報告などを行う高級官僚)イ・ギュは、妓楼で王を笑いのネタにして芸を披露する道化師ハソンを発見。仮面をはずさせ連行しようとするが……ハソンの顔を見てびっくり!!王イ・ホンにそっくり。
王宮に連れてきて王様とご対面~。王イ・ホンもびっくり仰天。暗殺におびえ乱心気味だった王は、一言二言ハソンに王のフレーズを教え、ハソンを王の身代わりにさせて、そそくさと王宮を出ていってしまいました。ええーー、そんなに簡単に出ていってしまっていいのですか~。逆にあぶないんじゃないの~って心配せずにはいられないです。第2話でもうこの展開。これからどーなっちゃうの~。
ハソンは、王様にお付きのチョ内官にいろいろ教わりながら、王様気分で楽しくやってます。第2話はハソンのコミカルさが前面に出ていて見ていてとても面白いです。ハソンと都承旨とのやり取りもコメディ感が満載でした。冷酷な王イ・ホンと道化師ハソンというこれまた両極端な二役をすごく上手に演じるヨ・ジングさんに脱帽。私の中での評価がうなぎのぼりです。
都承旨が言った「ハソンが盾となるか刀となるか」というフレーズ。これがこの物語の核心になっていくんだと思います。こういうのを諸刃の剣というんでしょうか。ハソンは明るくて優しい青年ですからね、こういう人がもし本気になってしまったら……。ヤバいな。
かたや謀略によって王妃の父親・府院君(プウォングン)が謀反の罪で囚われてしまいます。何も知らないハソンは、左議政(チャイジョン、副首相格の序列2位)による府院君処刑の上奏をいとも簡単に「そうせよ」と了承してしまい……。
ということで、王妃はすぐさま王様の下へ。といっても、王宮にいるのはハソンなわけで……そのハソンの目の前で………。いやー、危機一髪でした。
ハソンと王妃もご対面~。王妃は王様の様子が少しおかしいと思いつつ、以前のやさしさを取り戻してくれたのかもーと感じていて、まさかの影武者、別人だとは気づいていなさそう。これからのこの二人のなりゆきがものすごく楽しみな展開です。
その一方で、王イ・ホンはなんだかんだいって王妃のことが嫌いではなく、むしろ大好きな感じなわけで、自分が王妃を避けているのではなく、王妃が自分から距離を置いていることを寂しく思っているような感じです。そんな王妃がハソンに心惹かれていくことを知ったら……ひぇー末恐ろしいことになりそう。
以上、ドラマ好き・妄想好きな私が勝手にこれからのストーリーを案じつつ予想してしまいました。いや~ハラハラしてきますね。
さてさて、ハソンは王妃とした「約束」を守れるのでしょうか??
王イ・ホンは義父の府院君を処刑してしまうのでしょうか??
明日も楽しみですね。
価格:10,628円 |