セールで買ったのにまだ開けてないシングルモルトを開封していきます!
今回はアイル・オブ・ジュラ10年!
まずはいつものようにストレートから!
自分の大好きなオーウェルの1984という小説もジュラ島で書かれたんでよねー
香りは、甘いフルーツの香りでかなりウッディ。日本人が好きな香り(笑)
味は甘くてフルーティーで淡麗。ラストはウッディな感じで終わる
味わいは自分が大好きなシングルモルトあかしと同じ系列でスモーキーさは抑えめ。
超絶まろやかで、甘さとフルーティーさが中心で飲みやすく、最後はウッディさが〆てくれる。
あれ、スコッチじゃなくて高めの高級ジャパニーズかなと一瞬、誤解しそうになる。
少し加水すると紅茶感が強くなる。ちょっとお高い良い紅茶。
トワイスアップまで薄めると、さらに紅茶感が強くなって甘さも強まる。
これはストレート飲みしやすいボトルですね。
では、ロックを!
ウッディさが強くなってかなりビターになる。甘さがかなり消えますね。
そして、ハイボール。
甘い森林系。そこはかとなくビターで飲みやすいけど、ちょっと特徴が消えちゃうかも?
ということでやはりストレート飲みが一番ですね。
甘い白州ノンエイジハイボール的なイメージがある。
これはこれで絶対に好きな人がいるし、国産ウィスキー好きにおすすめしやすいスコッチだと思います!
ピートも弱いので、ホントに飲みやすい!
価格:3,230円 |