先月、ジョイフル本田のドライセールで購入してきたチタノタ。
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ベアルート株、いわゆる輸入株の裸苗だと思いますが、根もカラカラですし、下葉も傷んでますので、一度綺麗に切り除いて、水耕で根だしさせています。
水が濁っているのはゼオライトを入れたからであります。水を茎の部分にギリギリ付くかなーくらいの量で、減ってきたら水を足し、水を適宜、交換します。ゼオライトを入れたのは水質浄化作用があると聞いたので、水の交換が少ない回数ですむかなーというおまじない程度のものであります。
本来は暖かくなってきた春頃とか、暑さの落ち着いた秋頃がよいのですが、今回は冬に購入したので、暖房の入っている暖かい部屋の明るい窓辺において管理しました。
水耕を始めたのが、購入した1月15日。それから約1か月と1週間くらいでしょうか。現在の様子はこちら。
2苗購入したのですが、少し大きめでしっかりしていた1苗の方にほんのちょっぴり根が出てきました。
小さかった方のもう一つはまだ根がでていません。昨年の春に水耕したときはもう少し早く根が出てきたように記憶していますが、だいたい1か月前後で根が徐々にでてきます。アガベはこの水耕栽培による根だしが簡単なので、私、おススメしています。根が出てくると、そこからは結構早く根が伸び始めます。
まだこの段階では土に植えず、もう少し水耕栽培を継続して、根を伸ばしたり、根の量を増やしてから植え付けるとよいです。あまり伸ばしたり増やしすぎると、水耕に慣れてしまったアガベが土に適応するのが大変な感じがするので、いい塩梅で土に移行しています。土に植えてからは最初のうちは水やり多めで管理して、徐々に通常管理にしていきます。
アガベを裸苗で購入して、なかなか根がでないという方は、一度、根と葉を整理して、新しい茎を水耕栽培で根だしにチャレンジしてみるとよいと思いますよー(*´Д`)