アガベを始めたばかりなのに、生意気にも手を出したアガベの氷山。
ピンキーと並んでアガベの最高峰とされていますよね。私個人的にはピンキーよりも氷山の方が好きです。
正式には、Agave victoria-reginae ’Albo-marginata’ でいいのかな。すなわち、笹の雪の白覆輪 ということですよね。単に、Agave victoria-reginae ’Hyozan’という書かれ方も多いです。海外ではホワイトリノとか、ホワイトライノーなんて呼ばれているとかないかとか。ただ、ホワイトリノが氷山を指すのかどうかは定かではないようです。
大株はめちゃくちゃ高額で私のポケットマネーでは無理なので(^-^; 小さな子株で葉が3枚出ているものを先輩からお安く譲り受けました。このサイズでも、わが家の多肉植物のなかで、いや、わが家で育てた全植物のなかで一番高価な植物になってしまいました(^-^;
今春に購入して植えたものの、気温が低かったためか、定植後すぐに白覆輪の部分がピンク色に変色してしまい、ネットで情報をかき集める毎日で、ものすごーい冷や汗を流しました。当時はショックすぎて、写真を撮る余裕はありませんでしたm(__)m 白い部分がピンク色になるんですよー、ストレスによる紅葉ですよね、たぶん……(;´Д`)
なんとか夏を迎え、徐々に大きく、葉が増えてきました。本当によかったぁ(;´Д`)しかし、この間、水やり加減が分からなくて、水やりしすぎで、下葉の何枚かを腐らせてしまい、結局、葉数はあまり増えていません(^-^;
やっぱり笹の雪系って難しいというか、独特というか、癖があるというか……植え替えを極端に嫌う感じでなるべくなら植え替えしたくないなあ(^-^;
笹の雪同様、中株になると子株を吹きやすく、成株になるとほとんど仔吹きしなくなります。早く子が吹いてくれないかなー、保険株を作りたいなあーと思う毎日です。
先輩から栽培メモもいただいたのですが、雨ざらしはダメ、年間通して日光をたっぷり、遮光もしつつ乾燥気味で育てるのが良いそうです。5℃以下になる前に最後に1度水やりをして、冬の間は断水。
私、お得意の雨ざらし栽培にしてガンガン水やりするところでした……(^-^;
いや~、しかし、気を遣う植物だなあ(^-^;
とっても動きの遅いアガベですが、いつの日かあの白く光り輝く純白の氷山を目指して、これからも成長記録をのせていきたいと思います(^^)/
価格:18,000円 |
次回は笹の雪系のアガベをまとめてみたいと思います!
昨日注文したアガベ本、今日届くかなー。楽しみだなー。皆さんもう読まれましたかー??電子書籍版にすればよかったかなー。
価格:1,650円 |