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日本人が好きな3か国のウィスキーの主な違いについて! 徒然に語る(笑)~ジャパニーズ・スコッチ・バーボン~

日本人が好きな3か国のウィスキーの主な違いについて! 徒然に語る(笑)~ジャパニーズ・スコッチ・バーボン~

 

ということでウィスキー好きな自分がメジャーな生産国である日本・スコットランドアメリカ(バーボン)のざっくりとした違いを説明していきたいと思います。

 

ウィスキー大国・スコットランド

 

まずは、スコットランドウィスキーですね。通称・スコッチ!
イギリス紳士やスパイ映画でよくでてくるウィスキー!

ここのウィスキーの特徴はスモーキーさ。
風味づけにピートという石炭の仲間を使うので、煙さが漂う大人なウィスキーになります。
味は複雑で、個性豊か!

甘いウィスキー(グレンフィディック

酸味のあるウィスキー(カティサーク

煙さ満点のウィスキー(ティーチャーズ・ジョニ黒)

たくさんあります。煙くない銘柄もあったり、磯を感じられる個性派があったり。
自分の好きな銘柄を見つけるのも楽しい多様性がウリです!

最初は煙くないウィスキーから入って、徐々に個性派にチャレンジしていくのがおすすめですね。

 

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ウィスキーの新興国・日本

 

そして、我が国です!
テレビドラマの『マッサン』でもやっていましたが、日本ウィスキーの父・竹鶴政孝によって生み出されたのが国産ウィスキーのはじまり。

竹鶴は、ニッカの創業者であり、サントリーのウィスキー黎明期の責任者であり、彼の書き残した留学時のノートを参考にマルスウィスキーが誕生しているため国産ウィスキーに大きな影響力を残しました。

竹鶴はスコットランドのウィスキーを勉強したので、国産ウィスキーはある意味ではスコッチの兄弟でもあります。

メーカーによって特徴もはっきりしていて

サントリー:低価格帯は日本人が飲みやすいすっきり系で、高価格帯はスコッチに近い本格派が多い。スモーキーさはニッカと比べると抑え目

ニッカ:竹鶴の理想が詰まっているので、かなりスコッチより。煙くて個性派。

キリン:バーボンっぽい。煙さは抑え目でバニラ香る

 

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カウボーイがよく飲むバーボン

 

そして、こちらがアメリカンなウィスキー!
バーボンはとうもろこしをたくさん使って、香りづけに炭を入れないので煙くないのが特徴。スコッチと比べると独特の甘さが!

香りは、バニラやタルを感じられるものが多くて、熟成期間はスコッチと比べるの短いものが多いため、荒々しいながら甘いのが一般的。

カウボーイ映画で皆飲んでいますよね(笑)

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