日本人が好きな3か国のウィスキーの主な違いについて! 徒然に語る(笑)~ジャパニーズ・スコッチ・バーボン~
ということでウィスキー好きな自分がメジャーな生産国である日本・スコットランド・アメリカ(バーボン)のざっくりとした違いを説明していきたいと思います。
ウィスキー大国・スコットランド
まずは、スコットランドウィスキーですね。通称・スコッチ!
イギリス紳士やスパイ映画でよくでてくるウィスキー!
ここのウィスキーの特徴はスモーキーさ。
風味づけにピートという石炭の仲間を使うので、煙さが漂う大人なウィスキーになります。
味は複雑で、個性豊か!
甘いウィスキー(グレンフィディック)
酸味のあるウィスキー(カティサーク)
煙さ満点のウィスキー(ティーチャーズ・ジョニ黒)
たくさんあります。煙くない銘柄もあったり、磯を感じられる個性派があったり。
自分の好きな銘柄を見つけるのも楽しい多様性がウリです!
最初は煙くないウィスキーから入って、徐々に個性派にチャレンジしていくのがおすすめですね。
ジョニーウォーカー ブラックラベル(黒ラベル) 40度 箱付 700ml 並行 価格:2,134円 |
ウィスキーの新興国・日本
そして、我が国です!
テレビドラマの『マッサン』でもやっていましたが、日本ウィスキーの父・竹鶴政孝によって生み出されたのが国産ウィスキーのはじまり。
竹鶴は、ニッカの創業者であり、サントリーのウィスキー黎明期の責任者であり、彼の書き残した留学時のノートを参考にマルスウィスキーが誕生しているため国産ウィスキーに大きな影響力を残しました。
竹鶴はスコットランドのウィスキーを勉強したので、国産ウィスキーはある意味ではスコッチの兄弟でもあります。
メーカーによって特徴もはっきりしていて
サントリー:低価格帯は日本人が飲みやすいすっきり系で、高価格帯はスコッチに近い本格派が多い。スモーキーさはニッカと比べると抑え目
ニッカ:竹鶴の理想が詰まっているので、かなりスコッチより。煙くて個性派。
キリン:バーボンっぽい。煙さは抑え目でバニラ香る
価格:1,640円 |
カウボーイがよく飲むバーボン
そして、こちらがアメリカンなウィスキー!
バーボンはとうもろこしをたくさん使って、香りづけに炭を入れないので煙くないのが特徴。スコッチと比べると独特の甘さが!
香りは、バニラやタルを感じられるものが多くて、熟成期間はスコッチと比べるの短いものが多いため、荒々しいながら甘いのが一般的。
カウボーイ映画で皆飲んでいますよね(笑)
ワイルドターキー 8年 1L 50度 1000ml バーボン アメリカ ウイスキー 長S 価格:3,199円 |