昨年のちょうど今頃、わが県の県立図書館には多数の多肉本を収蔵していることを知り(農業大国なだけありますね( *´艸`))、遠隔地貸出なるとっても便利なサービスを用いて地元図書館に取り寄せたのでありました。
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でもあの頃は、エケベリア一辺倒だったこともあり、エケベリア以外の記述はさらっとしか読んでいなかったのです。その後、私に起きた空前のアガベブーム(*´Д`)!ということで、もう一度狩り直して、おっと間違えた、借り直してwアガベの勉強中であります。今回は主に以下の3冊であります。
日本における2大多肉植物団体の日本多肉植物の会、そして国際多肉植物協会が発行した写真集であります。
〇日本多肉植物の会編『原色多肉植物写真集』(誠文堂新光社,1981)
現在は絶版となっていてなかなか入手できない本です。中古本でもなかなかの高値がついているかと思います。姉妹本で『原色サボテン写真集』もあります。
エケベリアの記載は日本のエケベリア交配の父といっても過言ではないあの根岸さんだったのです。エケベリアの写真は夏色のものが多く少し残念なのですが、根岸さんの執筆とあり、私もコピーして手元に残しておきました。
アガベの記載が誰であったかというと……おおおお!!小島さん( ゚Д゚)!!小島さんって小島ナンバーワンとか、小島白鯨とか言われているあの小島さんですよね、たぶん。sp.No.1についての興味深い記載もありましたので、この辺の話はまたナンバーワンの記事に加筆させていただきます(^^)
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〇国際多肉植物協会編 『多肉植物写真集』(河出書房新社,2004)
価格:6,600円 |
〇国際多肉植物協会編 『多肉植物写真集2』(河出書房新社,2011)
価格:6,600円 |
こちらは比較的新しく、新品での購入もできるのですが、なかなかそこそこお値段もしますので私はいつも図書館で借りています(^-^; 本当は欲しいのですが……。写真もきれいなものが多く、かなりのボリューム、たくさんの品種が紹介されていますので、ぜひ皆さんも手に取ってみてくださいね(*´Д`) 読んでみてまた気づいたことや感想なども書きたいと思います!