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【読書好きは読まないでください(笑)】趣味は読書と言いたい人向け!~年間100冊本を読む私が勧める海外文学入門書3選+α~

ということで最近は映画ばかり見ているようですが、実は私の趣味は読書です!!

だいたい年間100~200冊くらい読んでいるんですが、その中でも

 

・すぐに読める

・わかりやすいけど考えさせられる

・おもしろい

 

の3点セットがそろったおすすめ文学を紹介していこうと思います。

 

「趣味は読書」と言えるようになりたい人向けです。

 

 

①星の王子様

 

 

星の王子さま【電子書籍】[ サンテグジュペリ ]

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感想(0件)

 

こちらは王道ですね。

飛行機が不時着し砂漠に取り残されたパイロットが宇宙から来た王子様と出会う話。

 

生きるとは何か、愛するとは何かを問いかける名作です。

 

絵本と小説の中間くらいの立ち位置で中学生にもおすすめできますね。

この小説は過去に何度読み返したかわかりません(笑)

 

訳もいろいろあって自分は複数巻所有しておりますw

 

オイディプス王

 

オイディプス王 [ ソポクレス ]

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 こちらはギリシャ古典ですが短くて読みやすく戯曲(劇の台本みたいな感じ)なので誰がこのセリフを言っているかわかりやすくて入門者向けですね。

 

自分の出生の秘密と復讐劇。

 

まさに王道エンタメ要素を含みつつ、この小説が好きなだけで知的なイメージまで作れてしまいます(笑)

 

「座右の書は『オイディプス王』です」

 

ギリシャ古典じゃん。すごい、かっこいい」

 

みたいな・・・(笑)

 

そんな冗談はおいておいて、この本は古代の最高の哲学者のひとり、アリストテレスが絶賛するほどの傑作で、紀元前から現代まで演劇が上演されている怪物的な作品です。

 

③『動物農場

 動物たちが反乱を起こして、人間を追い出して楽園を作ろうとするお話です。

 

動物農場 (角川文庫) [ ジョージ・オーウェル ]

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感想(6件)

 

ですが、それはただ支配者が交代することに過ぎなかった。徐々に人間化していく権力を持った動物たち。そして、支配されるだけの善良な動物たち。

 

かなり皮肉が利いている作品です。

 

実はロシア革命後のソ連を皮肉ったディストピア小説なんですよね、これ。

革命という理想が徐々に崩れていく様子が本当にリアルで面白い。

 

➃惜しくも選外になった小説も少し紹介

 

 

変身(新潮文庫)【電子書籍】[ フランツ・カフカ ]

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感想(1件)

ある日起きたら自分が毒虫になっていたという有名な小説。

救いがなさすぎるので入門書としてはちょっとハードルが高いかなと

 

 

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感想(0件)

のんべえの木こりが夫婦喧嘩のせいで医者にされてしまうお話。

おもしろくてコメディ調で好きなんですが、現在絶版中なので入手が難しいので。

 

影をなくした男 (岩波文庫) [ アーデルベルト・フォン・シャミッソー ]

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感想(2件)

こちらも絵本のような小説。

『星の王子様』とどっちを選ぶかになってライバルが強すぎた。

影を大金で売った男が差別されていくのが、人間の業の深さを示していておもしろい!

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