宝島は、茨城・千葉を中心に展開しているゼンショーグループのお手頃価格ファミリー焼肉レストランです。茨城・千葉に店舗が集中している理由は、以前は茨城に地盤を置く食品スーパー・カスミの外食部門COCO’S（ココス）によって出資された系列店であったためです。2000年にココスとともにゼンショーに売却されています。それ以降、ゼンショーは、ココスをファミレス事業の中核に位置づけ、ファミレスの買収とココスへの店舗転換を図るなどして急速に拡大、そして全国展開を果たします。
幼い頃、ファミレスといえばココスだった田舎少年にとっては、なかなかの衝撃だったのです。でもあの頃と変わらぬ「ジャポネギ・ハンバーグ」が今でも大好きです。話がズレてしまいましたが、ココスとは異なり、宝島の方はいまだ地元密着型焼肉店として愛されています。以上、茨城ファミレス史でした。
コロナ禍の巣ごもりにより、ファミレスのテイクアウトを利用する機会は多くなりましたが、お店で食べることはかなり減りました。特に食べ放題、ビュッフェ系はめっきりなくなりました。今日は久々の宝島ということでお腹を空かせて行ってまいりました。
今日は贅沢に「みちのく奥羽牛」が食べられる国産プレミアムコースの食べ放題にしてしまいました。公式HPにクーポンがありますので、もちろん利用させていただきました。
席に備付けのタッチパネルで注文して、店員さんが持って来てくれます。焼肉のタレは甘口と辛口がありますが、甘口しか食べたことがありません。
宝島で一番のおススメしたいのが、まずは、カルビスープです（笑）。これ、私が物心ついたころからいただいております。変わらないなあ～。旨甘辛です。高校時代、イベント行事あるごとに「打ち上げ」と称して、宝島行っていたなあ……ノスタルジーを誘う味です。
前菜のおススメは、旨塩キャベツ、大根ナムル、白菜キムチです。
さて、本番のお肉です、今回は「みちのく奥羽牛」に焦点をあててますが、まずは「タン塩」、すかさずの「奥羽牛」「奥羽牛ステーキ」の繰り返し。たまに、ロース、ハラミ、上ミノも……。さすが国産美味しかったなあ。国産牛を食べてしまうとほかのお肉が……。
ご飯は、石焼風ビビンバ。以前はレギュラーサイズが提供されてノックダウン気味だったのですが、ここ最近でしょうか、サイズダウンされたため、お肉をいっぱい食べた人には嬉しい変更です。
スペシャルコース・プレミアムコースにはスペシャルデザートが１人１品選べます。
今日は「チョコパフェブラウニー」。あまーい。
く、く、苦しい。食べすぎてしまいました。レシートの長さにびっくり…。
……長くなってしまったので、宝島レポート、この辺で終了させていただきます。茨城・千葉にお越しの際はぜひお試しくださいね。あ、ひとつ書き忘れていました。月曜～土曜の11:00～16:00は、とってもお手頃なランチもありますので、おススメです！
