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『ぼくたちのリメイク』の一挙放送を見ながら、主人公「橋場恭也」について考察してみた

今日は朝からぼくたちのリメイクの一挙放送を見ていました!

brooklynlifehack.hatenablog.com

 

主人公が完璧すぎてやばい。

でもそもそも論ですが、前職のブラックゲーム会社で、イラスト以外のすべての工程に関わっていて、商業ゲーム完成させていて最初から怪物なんですよ。

音響、シナリオ、販促、ディレクション何でもやっているオールラウンダーなんですよね。

環境に恵まれていなかったせいで無名だったけど.十分プラチナ世代なわけで(笑)

 

恭也みたいな専門家・スペシャリストを食いかねないオールラウンダーって理想だけど、専門家側からすると焦りしかないだろうな。

一人はいたほうが組織としてはいいだろうけど、周囲への圧はヤバそう。

クリエイターに重要な世界への解釈すら歪められそう。劇薬ですよね。

 

シノアキは、自分の絵にストーリー性を求めるタイプだから、そこに干渉されて、自分の解釈に自信が持てなくなった気がする。

ナナコは、自分ひとりで動く機会を奪われて成長が止まってしまった。

貫之は、泥臭いタイプだから合理性の塊の恭也に劣等感を抱いた気がする。

 

だからこそ、オールラウンダーのチームワークにおける負の側面が『ぼくたちのリメイク』にも表れてきているのかなと思います。

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