ということで久しぶりにハルヒを見返しているんですが、ずっと疑問に思っていたことがありました。
それは長門の気持ち。
いま消失のブルーレイを見ているんですがこれをどう考察するかで焼失もまるで違う物語になるんだと思います。
その理由は
①消失のバグについて
長門は消失で世界を変えてしまいました。
その世界ではキョンと長門だけが近づきやすい世界で、キョンが行動を起こさなければSOS団面々はそろうことなく長門と付き合うことになっていた可能性が高いでしょう。
実際番外編ではそうなっていますからね。
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この世界をあえて作ったという意味を考えれば長門はキョンを好きだったというのは明確だと思っています。
本来ハルヒがいる場所をあえて改変したということがその証拠。本来は許される決断じゃないんですよね。でも、それすらもやってしまう暴走具合。
長門のバグ=恋愛感情だと考えると面白いと思います。
②朝倉涼子、青鬼説
これは朝倉の暴走がすべて長門のためじゃないかと言われる話ですね。
この動画を見てもらえればわかると思います。
朝倉の言葉を逆再生するとこの説が強化されちゃうんですよね。
「キョン君のこと好きなんでしょ。わかってるって」
朝倉の行動は運命を変えるために動いていたと考えると消失の暴走もよくわかります。
③サムデイインザレイン
アニメオリジナルの1話ですが、最後にキョンに2枚のカーディガンがかけられています。1枚はハルヒのもの。そしてもう1枚はおそらく長門のもの。
すでに長門は人を心配する気持ちを持っていると分かります。
もはやヒューマロイドの域じゃなくなっている。
もう恋愛感情を持ってもおかしくない。
すでに感情はありますからね。
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