2019年からなんとなくハマって時々飲んでいる食物繊維の入った炭酸飲料。
水溶性の食物繊維の一つ「ポリデキストロース」によってお腹の調子を整える食物繊維飲料です。いわゆる「ファイバー飲料」です。
今回は以下の3種を飲み比べてみました。
前回は、セブンイレブンなどで販売されているセブンプレミアム「ゼロキロカロリーファイバー」をご紹介しました。
brooklynlifehack.hatenablog.com
本題に入る前には、ポリデキストロースの詳細については、アサヒ飲料さんの「アサヒのトクホ」をご覧ください。
それでは、まず最初に、セブンプレミアム「ゼロキロカロリーファイバー」を共同開発・販売しているアサヒ飲料さんが自ら販売されている「ファイバー7500」と両者を飲み比べてみましょう。
基本的に、色味、味、炭酸の感じはほぼ同じです。最初の1口を飲んだときは、どちらかというとゼロキロカロリーファイバーの方がやや甘く感じ、ファイバー7500の方がややスッキリした感じかなーとも思えたのですが、飲み進めていけばいくほど、本当にそっくりな味なので、目隠しされて提供されたら区別できるか自信ないです。
繊細なところでは違うところもあるようには思いますが、ほぼ同じ味であるとして良いと思います。栄養成分表示を比較してみると、炭水化物、ビタミンCなどで数値は若干異なりますが、それほど大きな違いはありません。
「ファイバー7500」は、特定保健用食品として消費者庁の許可を得ています。価格の面から考えるなら「ゼロキロカロリーファイバー」でしょうか。
続いて、センイ飲料のパイオニアである大塚製薬さんのファイブミニです。
2017年に初のリニューアルがなされ、今までオレンジだった液色をトマト色素(リコピン)に変更してピンク色になりました。ロゴ・パッケージも刷新されています。
小さい頃は、ポカリスエットなどとともによく飲んでいたし、「ゼロキロカロリーファイバー」と同じような味だと記憶していましたが、久しぶりに飲み直したところ……
あれ?!全然違うじゃないですか!!人の記憶と舌はこんなにもいい加減なのかと反省しました…(2017年のリニューアルで味も変わったのかは不明なのですが)。
キメの細かい微炭酸でスッキリ、少し甘いかなとも思いますが、味も香りも、個人的には上記2つより好きです。100mlという量が時には物足りないようにも感じますが、その分、この1本にしっかりとした味で栄養分になっています。食物繊維は6g含有していて、手軽に食物繊維をとることができる点もおススメです(上記2つは500ml中7.5g~11.0gくらいとなっています)。
懐かしのファイブミニ、ぜひ皆さんも飲み直してみて下さい!
なお、くれぐれも1日に1本の摂取目安量をお守りくださいね。お腹がゆるーくなってしまいますから!!