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【100均】【便利グッズ】小型宅配物 発送用『厚さ測定定規』 比較してみた

皆さんは、フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)、ネットオークション(ヤフオクなど)を利用されたことがありますか?
出品にとって面倒な点として、発送方法の選択、特に安価な送料は何かを調べることだと思います。また、手数料が引かれることも加味して、送料込みの適切な価格を設定することは出品した商品が購入・落札されるかの重要なメルクマールにもなりますよね。なかでも小型の物を発送する場合は、運送業者により発送物の大きさや厚さなどに規定があります。こんな時に非常に便利なのが『厚さ測定定規』です。

左からダイソー、セリア、キャンドゥの厚さ測定定規

ヤマト運輸さんの営業所で受付の方が黄色の『ネコポス定規』に発送物を通しているのを見たことがありませんか?私自身、趣味のものや読み終わった本などをネットフリマなどによく出品しているので、クロネコメール便時代からあの定規が欲しいなあと思っていました。確か、ヤマト運輸の営業所では在庫限りで一部販売されていたことを見たことがありますが、少々お値段もしたように記憶していますし、ネコポスにしか対応していなかったように思います。

最近、TVを見ていたら、100均便利グッズとして、『厚さ測定定規』がCan☆Doキャンドゥさんで販売されているそうではないですか!!いやー知らなかったなあ。ネットでさらに調べたところ、なんと、なんと……、DAISOダイソーさん、Seriaセリアさんでも販売されていたではないですか!!どうやら2019年7月頃にダイソー、キャンドゥが販売を開始、2020年1月頃にセリアが販売を開始した模様です。いまさら感がありますが、とても便利な100均グッズなので、ここでご紹介も含め、大手3社の『厚さ測定定規』を比べてみました。

結論から先にいうと、私が一番おススメするのは、セリアの厚さ測定定規です。

簡単に3社の厚さ測定定規を見ていきましょう。

ダイソーの厚さ測定定規の特徴は、材質がポリプロピレンを用いており、3社の中で一番軽くて、しなやかで薄い点です。1センチ幅(1cm×12cm)、2.5センチ幅(2.5cm×22.8cm)、3センチ幅(3cm×25cm)の厚さが測定できます。

キャンドゥの厚さ測定定規の特徴は、材質がMDF(中密度繊維板)を用いています。これは木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の1種です。ダイソーよりも硬質でしっかりしています。厚さ幅はダイソーと同じです。

セリアの厚さ測定定規の特徴は、材質がAS/ABS樹脂を用いています。これは合成樹脂の1種です。キャンドゥと同じくらいの硬さがありますが、耐久性はこちらの方がありそうです。セリアの特徴は、厚さ測定幅がダイソー、キャンドゥよりも1つ多く、2センチ幅(2cm×25cm)を設け、ゆうパケット厚さ2cmに対応している点です。また、セリア独自の点として、ネコポスやゆうパケットなどのそれぞれの規定の長さが定規に表記されていることです。セリアは、他の2社に比べて後発の販売となっているため、より利便性が追求されているといえます。ただ不便な点として、すべてが25cmの長さとなっている点です。これはダイソー、キャンドゥと異なります。

私個人としては、本などの厚さ・重さがややあるものを出品していることもあって、しなやかなものよりかは、カチッとしっかりした硬さがある方が使いやすく感じていますので、セリアの厚さ測定定規がおススメです。また、セリアの厚さ測定定規は、2020年1月頃から販売されているので比較的入手しやすいかと思います。

皆さんも出品される物の特徴、発送方法、厚さサイズにあわせて活用してみてください。

追記:ダイソーでもセリアで販売されていた黒色の厚さ測定定規が販売されていました。ぜひチェックしてみて下さい。

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