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【書道】調和体・近代詩文書の魅力

小学校低学年から高校生前半まで唯一続いた習い事が書道・習字でした。絵はまるっきりダメだったけど、字を書くことは好きでした。

昨年はコロナ禍のため展覧会などがいくつも中止になったり延期になったりしているようでとても残念でした。

そういうときは本とか、ネットとかで楽しむことになります。つい最近、ネットで見つけたのが、こちらの本。2013年の発行された

「華甲記念 伊場英白書展」

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華甲(かこう)記念というと、数え年で61歳、満年齢でいうときは60歳を記念したものということで還暦記念で伊場先生が開いた個展のときに発行された作品集かな。伊場先生は、現在、日展会友で、読売書法会理事、書星会の副理事長を務められている千葉県を代表する書家のお一人です。

私、高校時代1年間だけ伊場先生の書道の授業を受けていたのです。それから伊場先生の調和体に魅了され、ファンの一人になりました。素朴でありながら、温かみ・やさしさの感じられるとーってもスマートな調和体です。本当はこの本の中もご紹介したいのですが、著作権などの権利関係がありますので、ネット上で拝見できる伊場先生の書のリンクを貼っておきます。

伊場英白(書) | 千葉県茂原市の公式サイトへようこそ! 

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感想(1件)

書道における分野として、「漢字」「かな」、そして「調和体(近代詩文)」の3つに区分されます。調和体は漢字かな交じり文ともいって、端的に言えば、日常の私たちが使っている日本語の句・詩・歌などを題材にして、誰にでも読めて親しみやすい書作品をいいます。

www.osakakyouzai.com

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感想(0件)

また始めようかな、書道。

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