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1分間で読める著作権が切れた名作の要約 芥川龍之介『蜘蛛の糸』

ということでこの企画第二弾です!

今回は芥川龍之介の『蜘蛛の糸』です!!

 

①お釈迦様が、極楽で水面を使って地獄の様子を確認していた。
②その地獄には犍陀多(カンダタ)という大泥棒が苦しんでいた。
カンダタは大犯罪者だったが、生前「蜘蛛の命を助ける」という善行をしていた。
④それを思い出したお釈迦様は、蜘蛛の糸を使って彼を地獄から助け出そうとする。
⑤犍陀多は地獄から脱出するために、その糸を使って極楽に脱出しようする。
⑥しかし、犍陀多の様子を見た他の悪人たちが真似をして蜘蛛の糸をつたって後をつけてきていた。
⑦このままでは糸が切れてしまうと思った犍陀多は他の悪人たちを落とそうと大きな声をあげるが、その瞬間に糸が切れて、罪人ともども地獄へとまた落とされる。
⑧自分だけが助かろうとした犍陀多をお釈迦様は浅ましい思いながらあきらめる。

 

 

蜘蛛の糸/杜子春改版 (新潮文庫) [ 芥川龍之介 ]

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感想(32件)

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