はじめに
今回は、トニカクカワイイの１５巻以降のネタバレを含みます。
ご注意ください。
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考察
というわけで、１５巻で司の不老不死の正体がわかりました。
かぐや姫からもらった薬を投与されたことで不老不死になってしまた司。
星空は彼女を人間に戻すこと、月に行きたいなら連れていくことを約束してふたりは仲直りして本当の意味で夫婦になりました。
ただ、ここからの話の展開がどうなるのか私は不思議に思っています！
イチャイチャしていくのは変わりなくそれは読者的にも嬉しいんですけどね。
ただ、物語の根幹である１４００年の孤独を埋めるとはどういう意味か？
夫婦として愛をはぐくむことで孤独は埋まるかもしれない。でも、ナサの命は有限。
孤独はまた生まれてしまいますよね。
つまり、一時の孤独は埋まるけど解決策にはならない。
なので、ナサとしては根本的な解決策を求めるはずです。
ナサの求める解決策とは？
彼のセリフから考えるのは以下の２点。
①司を人間に戻す。
②望むなら月にだって連れていく。
私が気になるのは②。
たぶん、時子さんが月に実際に行っていますよね。でも手掛かりはつかめなかった。
つまり月とは違う別のものを求めなくていけないのではないかと思うんです。
そこで初期のナサの決めセリフを思い出すと・・・
「NASAより早く、光速になる男」というセリフが思いつきます。
輝夜の登場もあって最近は宇宙に関連付ける用語が多くなっているので、すべての解決のために宇宙編があるのは間違いないかなと！！
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