キングスマン:ゴールデン・サークル [ タロン・エガートン ] 価格:1,100円 |
この映画を見ました!
コミカル&サイコなスパイ映画、キングスマンの2作目ですね。
前回は、アンチ007のような感じでめちゃくちゃおもしろかったです。
そちらもいつか感想を書くとして・・・
今回は冒頭から味方のスパイ組織が壊滅( ;∀;)
前作の人気キャラまでほとんど死んでしまい主人公と情報分析官しか残らないショッキングなオープニングです。しかたなくアメリカの同盟組織ステイツマンに協力を求めるんですが、こっちもざ・アメリカン。
前回はイギリススパイ映画のオマージュ。今作はアメリカンオマージュみたいで大味で楽しめる作風になりました。
前作で死んだと思っていた主人公の相棒兼恩人もステイツマンの超技術で生存w
まさに、アメリカンな大味。繊細な紳士映画を見ていると思ったら、豪快なカウボーイ映画でしたw
さらに、エルトンジョンが本人役で大活躍。今回の敵対組織は、麻薬組織で、麻薬を使ったことがある人だけに感染するウィルスにり患してしまう緊急事態。この映画の前にロケットマンを見ていたので、これにはブラックジョークすぎて笑いましたw
トランプ政権や政治家批判まで風刺で入っていて、本当にエンターテインメント作品でした。前回ほど完成度は高くありませんが、エンターテインメント路線としてはとてもよかったです。