スポンサーリンク

【比較】ニチレイ 冷凍チャーハン 食べ比べ

おうち時間を冷凍食品で楽しんでいるMです。数年ぶりに冷凍食品のチャーハンを食べたところ、「あれ、こんなにおいしかったっけ??」とハマってしまいました。
今回はその中でも定番のニチレイさんの冷凍チャーハン2種を食べ比べてみました。

⑴ ニチレイ 本格炒め炒飯 450g
⑵ ニチレイ 具材たっぷり五目炒飯 500g

ニチレイが30億円を投入して開発した製造機による「三段階炒め製法」が2015年に誕生。いずれのチャーハンにも採用されているようです。この三段階製法によって、プロの料理人がチャーハンを炒める工程を忠実に再現できるそうです。なんでも家庭の手作りではできない250℃以上の圧倒的な炒めパワー、卵でご飯1粒1粒をコーティングするパラパラで香ばしいチャーハンがポイントです。また、最近の改良では、卵の炒め方が変更され、さらに風味が向上した模様です。

⑴ ニチレイ 本格炒め炒飯 450g

「19年連続売上No.1」というすごさ。2001年の登場から毎年改良を加えて進化を遂げている定番中の定番チャーハンです。自社製焼豚がゴロっと入っています。この焼豚と煮汁を最後に加えて仕上げ炒めをすることでふっくらと仕上がるそうです。焦がしネギ油の隠し味、鍋肌しょう油による風味も豊かです。昔からある王道で身近な嬉しい冷凍チャーハンといえます。

⑵ ニチレイ 具材たっぷり五目炒飯 500g

「五目」と謙遜しながら、ねぎ・卵・焼豚・にんじん・たけのこ・しいたけ・きくらげと7種類もの具材がゴロっと入った「七目炒飯」ともいえる盛り沢山なチャーハンです。色味もよいです。なかでもタケノコの食感は面白く、とても存在感があります。500gというボリュームも嬉しいです。中華料理の高級調味料XO醤オイスターソースで仕上げ、コクもあります。

以下、個人的な感想です。
本格炒め炒飯の方がパラパラしている感じで、味も若干濃い感じです。他方、具材たっぷり五目炒飯の方は、XO醤オイスターソースが入っているためか、ややしっとりとしており、そのためかこちらの方が少し油っぽさもあるかなと思います。

栄養成分表示(100g当たり)を見ても、本格炒め炒飯のエネルギーは215キロカロリー・食塩相当量1.2gに対し、五目炒飯は190キロカロリー・食塩相当量1.0gです。

ニチレイ 本格炒め炒飯

ニチレイ 具材たっぷり五目炒飯

私個人としては、やさしい味に感じる五目炒飯の味の方が好みです。といっても、本格炒め炒飯もとてもおいしいです。
ぜひ皆さんもニチレイさんの冷凍炒飯を食べ比べてみてくださいね。私もいろいろなメーカーさんの炒飯を試してみようと思います。

次回はチャーハンと一緒に食べたい定番&コンビニのザーサイ食べ比べをお送りします。

スポンサーリンク