スポンサーリンク

アガボイデス の ススメ

昨今の多肉植物ブームのなかで私が好きなのはエケベリアです。バラの花びらのようにうずまくロゼット姿に、秋冬になると多くの品種が紅葉して姿を一変させます。自分好みの品種を収集する楽しみ、小型のままその姿を維持することもできる省エネ・省スペース性、葉をもぎとってどんどん増やすことのできる嬉しさ(アガボイデス系の葉挿しはあまりうまくいきませんが……)、自分で交配して唯一無二の品種を作る楽しみなどなど園芸としての魅力を挙げればキリがありません。

アガボイデス系のエケベリア

エケベリアは約150種の原種の種類があるとされています。そして、違う品種同士を交配してつくられた魅力的な園芸種は日々増えています。エケベリアをめぐる状況は日々進化しているとともに混沌とする状況にもあります。昨今の交配ブームによる弊害ももちろんあります。たとえば同じ品種でも名前が異なったり、異なる品種のように名前をかえたりなどなど素性のよく分からないエケベリアが増えていることも事実で、懸念すべき事態です。

私自身は多少交配も楽しむけど、やっぱり原種にこだわりたい。昔からあるような一般種・普及種とよばれる比較的お手頃で手に入れやすい品種に対する評価を見直すべきだし、大切にしていくべきだと思っています。

エケベリアには本当にいろんな種類があります。かわいい系、かっこいい系、かわった系などさまざまです。まずは自分の好みの品種を探して、そこからコレクションを広げていくと良いと思います。

私の一番のお気に入りは、アガボイデス agavoides と呼ばれる種類です。多肉植物のなかのアガベテキーラの原料として有名です)に似ているということでアガボイデスという名前が付けられています。原種も交配種もたくさんあって、まだまだ収集途中です。上記の写真はすべてアガボイデス系のエケベリアです。葉の縁(エッジ)にラインがあったり、葉の全体が紅葉したりなどです。アガボイデス系の特徴は、一般に葉がツンツン・ツルツルしていること、かっこいい系で、比較的大きくなるエケベリアです。

「魅惑の宵」

エケベリアのなかでは、好きな人はかなり好きだけど…という存在のアガボイデスです。アガボ好きの方が一人でも多く増えてくれますように…(笑)

「エボニー」

「ロメオルビン」

スポンサーリンク