皆さん、この植物知っていますか??
チョウマメ(蝶豆)、クリトリアとも呼ばれます。
原産は熱帯アジアです。タイでとてもポピュラーみたいです。
日本には江戸時代にやってきたそうで、沖縄で栽培されているようです。
青い貝殻みたいな花がバタフライにみえるから、蝶豆ともいうようです。
青い花びらを乾燥させて煎じてハーブティーに用いるほか、化粧水などにも利用されるようです。
この植物の何が面白いのか??
実はバタフライピーに含まれる抗酸化物質ポリフェノールの1つであるアントシアニンがクエン酸と反応して色が変化するんです。この色の変化が面白くて、ハーブティーなどとしても販売されています。
それでは実験です。バタフライピーティーを淹れて……味自体は特にない感じです。
レモンなどのクエン酸を投入すると……
じゃ、じゃーん!!青色が赤紫色に!!(笑)
タイ風に砂糖とレモンもやや多めに加えて、爽やかにいただきました。
薄めに作ったり、濃い目に作ったり、
レモンも入れたり、入れなかったりすれば、こんな感じになりますよ~。